日本国の留学生全体の過半数を占めるアジアの留学生の英語力の活かし方
中国の英語教育の小学校義務化は、2001年から
たとえば、中国は、英語教育に力をいれることで、世界レベルでのIT化の流れに、全国民を乗らせようと勤勉に学習した。農村部の国民は、英語を勉強しても、将来英語を使用することもなく、経費の無駄使いでは?との反対論が、英語学習の義務教育化の議論の際に、主張された。
しかし、農村部の国民も含めて、IT化の流れに、遅れさせないために、英語教育は必要である、との結論に反対論者も賛成し、国策として、2001年から小学校レベルでも英語教育を義務化したのである。その内容は、小学校第3学年から、週4回に及ぶ。 学年別の集中力を考慮し、小学校第3学年と第4学年は、短時間の20分授業を4回!小学校第5学年と第6学年は、短時間授業を2回と40分授業を週2回の合計4回!
ベトナム人の英語に対する執着の強さ
ベトナムでは、大卒だけでは仕事に活かせるスキルが足らない等の理由があり、英語が使えることが、学歴にくわえて、重要なビジネススキルであるとの共通認識がある。
そこで彼らは学生の頃から先を見据え、英語を使う機会や国際的な環境で働く機会を増やす努力をしている。学生の頃から英語を使って働く事が当たり前だと認識していると、社会に出るまでに、英語を話す数多くの経験を果たす。
日本を除くアジア諸国は、英会話を勉強させることに、勤勉である。
日本を除くアジア諸国は、1997年から2001年にかけて、小学校3年生時より、英語教育を導入!
韓国は、中国よりも早く、1997年に英語教育を小学校3年生から、取り入れた。
その際に、小学校第3学年と第4学年は、週2コマを英語の授業に費やした。
さらにその後に、制度を改定して、小学校第5学年と第6学年も、授業時間を40分にして週2コマを英語の授業に費やした。
台湾も2001年に、小学校5年生に、40分授業を週2コマ導入!その後、小学校3年生から、同単位の授業を実施!
日本は、2011年に、小学校5年生から、45分授業を週1回のペースで、英語教育を導入!
2020年にいたって、はじめて小学校3年生からの本格的な英語教育を必修化した。
日本は、英語教育に関して、他のアジアの主要諸国にたいして、10年も遅れているのである。
日本人学生は英語、特に英会話ができなすぎる!
アジアからの留学生もほとんどは、ネイティブイングリッシュではく、日常英会話に困らない英会話力を主眼とする=グロービッシュ英語である。もちろん優秀な留学生は、ネイティブ英語を話すことができる!
しかし、ネイティブの発音は、子音とリンキングが特殊で、習得に困難が伴う。
またヒアリングも子供のころに、ネイティブからその発音を聞いて耳をらないと、聞き取りができない。
したがって、ネイテイブ英語を使いこなせる留学生は、イギリスやアメリカの留学生が多い。
アジアからの留学生で、ネイティブイングリッシュを使いこなせる留学生は、裕福な家庭に生まれ、幼少の早い時期に、イギリスやアメリカで過ごした経験の持ち主が多い。
繰り返しになるが、アジアの留学生もほとんどは、ネイティブイングリッシュではく、日常英会話に困らない英会話力を主眼とする=グロービッシュ英語の使い手がほとんどである。
ただし、日本では、そういうグロービッシュ英語力でも充分に、日本滞在の留学生用のアルバイトで、戦力になる。
理由を一言で言えば、日本人学生が英語、特に英会話ができなすぎるからである。
なぜ日本の学生は、英会話ができないのか?
日本に滞在の外国人留学生は、英語を使ったアルバイトが、時給も高く、コロナ禍の収入源として魅力的。
Google for Jobsに、掲載される日本国内に滞在する留学生向けアルバイト情報
トップ画面をみると、海外向け多言語ポータルサイトの翻訳の仕事が、目立つ箇所に掲載されている。
しかし、このレベルのアルバイトは、相手国の文化を深く理解している必要がある。相手のふんどしで相撲を取るという日本語を英語でいうと?と聞かれて、その文脈を理解した英語で返せる実力が必要である。
高額で、定期的で継続生のある留学生の英語のアルバイトは、ネイティブ並みの英語力が要求される。しかも、高度な発音力や他国の文化を深く理解している必要がある。
ネイティブ並みの英語力がないかぎり、運良く、この手のアルバイトの採用になったとしても、負担が多く、肝心の勉強への時間がとれなくなり、やめざるを得ない状況に至る可能性が高い。
英語の先生のアルバイトも、講師として、ネイティブが、求められることが多いので、避けよう!発音で指導が困難となるからである。
インバウンド向けの英語 旅館のフロント業務 アンケート業務などが狙い目
インバウンド向けの英語は、ネイティブ英語のスキルがなくとも、充分に楽に、対応できる。
また、旅館での海外からの観光客への英語での対応も、ネイティブ英語のスキルがなくとも、充分に楽に、対応できる。
英語のアンケートで、定形の質問を、英語で聴くアルバイトも、アジアのグロービッシュイングリッシュの使い手には、楽なバイトである。
コロナ禍で、インバウンドが減少!旅館業も廃業が多い!
ところが、このコロナ禍でインバウンドで日本に来る海外の人が、減少してしまった。コロナ禍で海外からの旅行そのものが制限されて、旅館そのものも、廃業にいたるケースが多く見られる。
となると、日本に滞在する外国人留学生が、英語を使うアルバイトをするのは、困難を伴う。そもそも求人数がすくなくなるからである。
実際に、日本国内に滞在する海外留学生の、アルバイトが減少し、給付金の申請がおこなわれているのが現実である。
こういうご時世では、在留資格の範囲で、コンビニで手堅くアルバイトを行い、日本国内の海外留学生が英語を使ったアルバイトをすることにこだわる必要はない。
コロナ禍での日本国内の海外留学生の英語力の活かし方
留学生の英語力の活かし方→プログラミングへ!発音力以外の英語力があれば有利 プログラミング言語は英語
アジアの日本を除く主要各国が、小学校3年生から、英語教育に力を入れた背景には、全世界のIT化に、備えるという要請がある。
IT用の用語や専門書は、英語で読まないと理解できないことが多く、またプログラミング言語は、マシン言語以外は、英語で書かれている。
全世界では、プログラミング教育が、小学生に、必修化となる傾向があるが、英語教育は、プログラミング教育にタイアップして実施されてきたといっっても過言ではない。
IT化の流れを自分のものとするには、日本国に滞在中にプログラミングの勉強に英語を活かす。プログラミング言語は英語で書かれているからである。
プログラマーというと、理系の情報工学部での勉強が、必要なように思われるが、今の日本では、文系の大学の学部の留学生でも、専用の無聊スクールで充分に勉強できる。
プログラマーは、手にスキルが身につくので、企業に就職後、起業も可能!ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブスのようなビジメスパーソンになることも可能である。
スティーブ・ジョブスは、アップルのシンプルなデザインを日本の禅宗をヒントに、思いついている。彼は、禅宗のお坊さんが、メンターとして、二人ついていた。
プログラマーから、世界的なゲームクリエイターなど、キャリアの選択肢は、広がる。実際に、コロナ禍で、自宅にこもる生活者の娯楽に、スマホではなくゲームプレイヤーの実機のあるゲームが、大ブレイクしているらしい。
スマホは、画面が小さく、自宅でのゲームプレイのデバイスとしては、ストレスフルなのだ!
留学生へ就活支援の一環として、50万円のプログラミング授業が、無料で受講可
プログラミングを身に着けて、ゲーム会社や、基幹システム会社への内定があれば、留学ビザから、技術系の就労ビザへの変更も容易でる。
日常会話程度の日本語ができれば、寮やホームステイ先から、東京のハイレベルなプログラミング授業を無料で受けられる。
日本の大学へ通いながら、オンラインの無料のプログラミングスクールで、勉強して、同スクールから就職を斡旋してもらうのがおすすめ!
大手ゲームメーカや基幹プログラミングの企業への就職が可能!
特に、任天堂やソニーなどの、世界的な日本初の大手ゲームメーカーは、コロナ禍で、自宅でのエンターテイメントツールを提供する企業として、未来が有望。WHOによれば、コロナ禍は、今後何年か継続するからである。
上記プログラミングスクールは、任天堂やソニーの日本本社での就職を絶対ではないが、留学生に斡旋紹介してくれる可能性のある民間の留学生向け就活支援でもある。
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文系の留学生の大学3年生は、もちろん、内定が4年生になってもまだない留学生も無料受講のあとに、企業を紹介!